2017年08月28日

1st. XV Final Auckland NZ 2017

1st. XV Final Auckland NZ 2017を観戦して来ました。1st. XV とは、Secondary Schoolの一軍のことです。学校によって1B、1C、2A、2B、3A、3B、4A、4B、5A、5B、6A、6B、7A、7Bとチームが沢山あります。

Secondary SchoolはNZの高校です。

ラグビーは冬のスポーツなので、シーズン開始は5/6でした。NZは南半球なので、日本とは四季が反対になります。現在の月に6を足した月の気候だと思って下さい。9月だとすると+6を足して15。15月と言うのは無いので、12を引いて、3となり、NZの9月は日本の3月とだいたい同じ気候です。これから春を迎えます。

日本でも高校ラグビーの東京都の決勝は秩父宮ラグビー場、大阪府の決勝は花園ラグビー場で行われるのと同じくAucklandオークランドの決勝は、Eden Parkイーデン・パークで行われます。イーデン・パークはラグビー・ワールドカップの2011年の第七回大会、1987年の第一回大会の決勝が行われた、50,000人の観客が入れるNZニュージーランドで一番大きなラグビー場です。

1st. XVのチーム高校で総当たりのリーグ戦を行います。
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上位4チームの決勝トーナメントが行われます。
Semi Final
Sacred Heart 21 vs 0 St Peters Coll
St Kentigern 17 vs 14 Auck Grammar

そして、Semi Finalを勝ったチームで決勝です。
Final
St Kentigern vs Sacred Heart

春を思わせるポカポカ陽気の土曜日の午後。26/8/2017 14:30
チケットは無料です。Secondary School Finalの後に行われるMitre10 Cupの試合も観戦出来たみたいです。

Mitre10 Cupとは、かつて州代表と呼ばれていた、NZの都市対抗戦です。
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St Kentigern Collegeは、フェイス・ペイントなどの仮装をした応援の人が沢山いました。共学なのでしょうか、女の子も沢山いました。
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応援は、Sacred Heart Collegeの方が多いみたいです。生徒数が多いのでしょうか。
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手前がSacred Heart Collegeの応援です。

入場は、クリケット場側から、チームに分かれて入場して来ます。
St Kentigern ENTRY.jpg

Sacred Heart CollegeのHAKAがあり、盛り上がります。
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Gameは前半圧倒していたのに、後半は反対が圧倒と、前半と後半とで偏った内容でした。後半どう立て直したのかの戦略を是非、知りたいものです。
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トライの判定でTMO(Television Match Official)を採用していたのは、驚きました。







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posted by RUGBY ALL OUT大好き at 17:01| Comment(0) | NZのラグビー場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月25日

Japan 7s

2016年のリオデジャネイロのオリンピックで復活したラグビーの金メダルは、男子はFijiフィジー、女子はAustraliaオーストラリアでした。オリンピックのラグビーは15人制で1924年のパリ大会以来92年振りだそうです。
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7人制ラグビーの始まりは1883年にScotlandスコットランドで始められました。グラウンドのサイズは15人制と同じ100*70mです。FWフォワード3人とBKバックス4人でプレーをし、7分ハーフ(前後半)で行われます。

7sラグビーは密集戦がほとんど無く、短距離走を、連続して繰り返すので、とってもキツイです。元Fijiと日本代表にもなった7sのプレーヤーに、15人制とどっちがキツイか尋ねたら、7sだと言っていました。

フォワードの密集プレーが無いため、バックスやバック・ローのプレーヤーが多いです。プロップに言わせたら、スクラムが一番キツイと言うでしょうね、きっと。

リオ・オリンピックで金メダルを取ったフィジーは、同国で初めてのメダルだったそうです。フィジアン・マジックと呼ばれる自由奔放な走りと変幻自在のパスで、7sでは何度も世界一になっています。
Fiji.jpg

Fiji1.jpg

2000年に行われた秩父宮ラグビー場でのジャパン7sを観に行きました。Fijiからやって来たチーム・メイトが日本代表に選出されました。ラグビー協会から、チーム席を10席購入して、チーム・メイトと応援に行きました。

ジャパン7sは国際大会の一つで、世界一のフィジー、ニュージーランドもやって来ます。四チームの総当たりリーグ戦を行い、初日は、南アフリカに勝利〇24-19(世紀の番狂わせパート1)、第二戦サモアと同点△28-28、第三戦マレーシアに勝ち〇47-5で一位通過でした。

7sは楽しいです。次々にチームが入れ替わり登場して来るので、名前を覚えるのが大変ですが、お祭り気分で楽しめます。日本代表の快進撃もあり、ビールも進みます。
TOKYO 7S.jpg

この日は快晴ではなかったものの、小雨がたまに降る位の曇りだったと記憶しています。4月初旬の天気は読めないんですよね。花見に気持ちの良い暖かい日もあれば、花冷えと呼ばれる冬に逆戻りの寒い日、雨が降る寒い日もあります。晴れれば最高に気持ちの良い大会です。

初日が終わり、退場口で、日本代表になった元Fiji代表のチーム・メートと会えました。翌日の健闘を約束しました。日本代表のゴール・キックをしていた栗原徹選手にも会いました。酔った勢いもあり、もっと落ち着いてキックを蹴った方が良いよ。と偉そうなことを言ってしまいました。

素早いランニングで防御を突破してチャンスを作り、正確なキックで得点をあげる大活躍だった栗原徹選手のキック上達の教材はこちらからどうぞ。

翌日は、小雨だった様な気がします。トーナメントの行先を決めるゲームでカナダに負け●0-26、二位グループの準決勝でフランスに勝利〇12-7、決勝でパブア・ニューギニアに勝利〇26-14でプレート優勝となりました。

Cupカップ:一位トーナメント、フィジー
Plateプレート:二位トーナメント、日本
Bowlボール:三位トーナメント、サモア
の結果でした。大健闘です。

7s日本代表のメンバーは、
小野真司(東芝)
川島和也(東北電力)
大久保尚哉(サントリー)
鷲谷正直(トヨタ自動車)
スコット・ピアス(ヤマハ)
ディリー・ヤラヤラ(東芝青梅)
田中澄憲(サントリー)
大畑大介(神戸製鋼)
栗原徹(慶大3年)
角濱嘉彦(関学大3年)
フィリップ・ラヤシ(近鉄)
シマナ・マフィリオ(クボタ)
でした。

勇気と感動、美味しいビールをありがとう。


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posted by RUGBY ALL OUT大好き at 18:41| Comment(0) | ほか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キック上達

正しい方法を正しく学ぶのが、上手になる最短・最速の近道です。

ラグビーでボールを前に進める方法は二つです。
一つは、ボールを持って前に走る。
もう一つは、ボールをキックする。

ラグビーのプレーの中でも個人のスキルに頼ることが多いキックの上達方法です。
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ゴール・キックだけでは無く、プレー中のキックもゲームの結果を左右する大きな要因となります。良いキックで味方を前に出すことは、士気高揚につながります。
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キックが上手になるための身体の使い方、軸足の出し方、足の軌道や角度を理論的に説明しています。上手なキックをするための筋トレ、体幹トレーニングの方法を紹介しています。

快速WTBウイング、FBフル・バックとしてチャンスを作り出すランニングと正確なキックで日本代表となった栗原徹さんは、サントリーに入り、その後NTTコミュニケーションでプレーをしました。現役引退後は、NTTコミュニケーションのコーチをしています。

酔っ払い親父にも、親切に対応してくれたスマートな人柄の栗原徹さんがキックを教えてくれる教材です。
特典として、
①アドバイスのメール・サポート
②180日間の返金保証
③先着200名、キャンペーン価格
 24,800円→17,000円

ラグビー・キック上達革命~チームを勝利に導く正確無比なキックを習得する方法~【元・日本代表、栗原徹 監修】DVD2枚組

正確で、距離が出る、素早いキックを身に付けて下さい。
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posted by RUGBY ALL OUT大好き at 18:06| Comment(0) | ほか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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