2017年07月24日

(伝説の)雪の早明戦⛄

伝説となっている雪の早明戦こと1987年(昭和62年)12月6日(日)の早明戦にも行きました。高校を卒業して社会人二年目に彼女(今の妻)と行きました。高校のラグビー部の顧問の先生から学生券(自由席)を貰いました。

自由席の席はいつも電光掲示板の無い側のゴール・ポスト裏の中段とお決まりだったのですが、この日はいつにも増してお客の入りが早くて、若しくは雪の影響で電車が遅れていたのかも知れません、空いている席は上段になりました。しかも上から数列目で見晴らしは良いのですが、風も強かったです。

しかも東京では早い季節の積雪で冷え込みます。スタジアムに着くと関係者がグラウンドの雪かきをしていました。ラグビー・グラウンドの雪はなくなりましたが、四方に雪かきした残りが壁となっていました。スタンドにも雪は積もっていて人があまり立ち入っていない上段には未だ雪が積もっていて椅子にも雪が積もっていた気がします。
P1190687.JPG

🍶あまりにも寒いので、熱燗を買いに行きましたが渋滞だったのを覚えています。紙パックの日本酒を温めて販売していました。

接戦の好ゲームで後半残り数分から負けている明治の猛攻が続きます。トライをさせない早稲田の気迫ある意地のタックル、ペナルティを貰ってもスクラムを選択してトライを取りに行く明治の攻防を真上から見下ろしていました。

熱燗のおかげもあったでしょうが、両校の意地と意地のぶつかり合いは見応えがあり、熱い気持ちで観ていました。歓声も凄かったです。明治ボールのスクラムになると、メイジ・メイジの手拍子、ワセダータックルーの声、悲鳴や押せーっの声、ワァーと言う歓声、ミスをすると六万人のため息、この雰囲気を彼女にも体験させたかったのです。明治を応援していたのですが、抑えた早稲田はあっぱれでした。
早稲田ジャージ.jpg明治ジャージ.jpg
📰早明戦が好きなのはお互いのスポーツ新聞が貰えることも大きな一つの理由です。一時間前に行けば間違いなく貰えます。大学生が新聞を配っていますので、無料で貰えます。明治新聞には明早戦と書いてあります。因みに早慶戦では慶応新聞も配られています。慶明・明慶戦は行ったことがありません。

帰りには温かいホープ軒を食べて帰りました。国立競技場でラグビーが終わった後のホープ軒は凄く混んでいるんですよね。一階で立ち食いでしたが、鹿児島出身の彼女は田舎のラーメンの味がする。と気に入ってくれました。


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posted by RUGBY ALL OUT大好き at 23:15| Comment(0) | 大学ラグビー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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