平成28年(2016年)ラグビー日本選手権のチャンピオン、サントリーのホーム・グラウンドは東京都の府中市にあります。
サントリー・サンゴリアスのホームページ
サントリーの日本選手権優勝は、平成7年(1995年)、平成12年(2000年)、平成13年(2001年)、平成22年(2010年)~平成24年(2012年)、平成28年(2016年)の七回です。
サントリー・サンゴリアスの選手はプロと社員の選手がいて、社員は営業職が多い様です。府中市にはサントリーの武蔵野工場があり、4月後半にお祭りが開催され、出来立てのビールを無料で飲むことが出来ます。他にも年末年始などの工場休業日を除き工場見学が出来て出来立てのビールを試飲出来ます。事前予約が必要です。
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ユーミン(松任谷由実)の中央フリーウェイに登場する♪右に見える競馬場、左はビール工場♪がサントリーの武蔵野工場です。サントリーのラグビー場は武蔵野工場の近くにあります。 *フリーウェイの曲タイトルですが、有料道路です。
府中市には、日本選手権六回優勝(平成8年(1996年)~平成10年(1998年)、平成15年(2003年)、平成17年(2005年)、平成18年(2006年))をした強豪の東芝(前 東芝府中)の事業所があり、ホーム・グラウンドとしています。
東芝ブレイブ・ルーパスのホームページ
両チームの対戦は、府中ダービーと呼ばれています。隣の調布市にある味の素スタジアム(通称 味スタ)で行われています。➤じゃらん観光ガイド
小学生の子供達を対象にしたラグビー教室があり、参加をしました。レンガ造りのとても立派なクラブ・ハウスがあり、歴代の日本代表、海外の代表選手のジャージが展示されています。
天然芝の緑のじゅうたんの様なグラウンドで子供達はサントリーの選手にラグビーの楽しさを学びました。
一例ですが、
裸足で走る。低学年(小学1年、2年)は靴とストッキングを脱いで、裸足になりました。芝生の上を裸足で走るのは気持ち良かったです。子供が通っていた保育園もそうでしたが、足の指を使って歩く・走ることは成長に良いそうです。
小さく回る。コーンやポールの目印を目がけて走り、目印を回る時に、スピードは落とさずに小さく回ることを意識することで、俊敏な動きを習得して行きます。サントリーでキャプテン、監督を務めた永友洋司が小さく回るとしきりに指導していました。
的を良く見る。高学年(小学5年、6年)になると、走りながら、的にボールを当てる練習をしました。適当にパスするのでは無く、的にしっかりとパスをします。的に入ると褒めてくれます。
昭和のラグビー人気の立役者、本城和彦さんも息子連れで参加をしていました。
サントリー・ラグビー・クラウンド
【住所】東京都府中市是政6-22
【電話】042-364-5810
【アクセス】
JR南武線・武蔵野線の府中本町駅から徒歩15分
車は中央自動車道国立府中ICから15分
(グラウンド駐車場は関係者のみ使用可だったので、近くの府中郷土の森駐車場に停めて徒歩10分)
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2017年10月17日
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